雲龍院のご紹介

雲龍院のご紹介

雲龍院が誇る由緒ある文化遺産と四季折々の美しい花々と緑が、お参りの方々を安らぎとともにお迎えします。

真言宗 泉涌寺派 別格本山 雲龍院(御寺 泉涌寺別院)
御寺泉涌寺本坊の南高所に位置する真言宗泉涌寺派別格本山雲龍院は、応安五年(1372)後光厳天皇の思召しによって、竹厳聖皐が開いた寺で、皇子・後円融院はここに如法写経を興そうと寺領を寄せ、龍華殿を御建立した。また後小松、称光の両天皇もこの寺を崇敬され、四天皇崩御の後は後山に御分骨所が営まれ、北朝歴代の御尊牌が霊明殿に奉安されている。
徳川の初め中興の祖、如周宗師が雲龍、龍華両院を合併し、この事が後水尾天皇の叡聞に達し造営費御下賜の恩命に浴し写経の道場を現在の位置に再建される。寛永十九年、後水尾天皇より写経会に要する仏具百余点の御寄付を賜りて立派に再興を遂げた。 以後、徳川の御代本願天皇の御国忌の折々に御下賜金を賜り、諸堂の修理を行い、この間鎮守堂、鐘楼等の建立がなされ東西に僧坊を設けて諸方より各宗の門徒集まり、研鑽に励み多くの俊英を輩出した。
皇室との御縁故は天保十四年以降、光格天皇の皇妃を始め、仁孝天皇両皇女、孝明天皇の両皇女を後山に葬り奉ってより再び深くなり玄関、方丈、勅使門を賜り次いで御尊牌を奉安する霊明殿は慶応二年に始まり、孝明天皇、明治天皇、英照皇太后の思し召しにより明治二年現存の様に再建された。
本堂龍華殿(重要文化財)安置の本尊・薬師三尊(藥師・日光・月光)や、また怒れる神の面影「走り大黒天」は極めて写実的な鎌倉時代の作である。

本堂 龍華殿(重要文化財)

本堂 龍華殿(重要文化財)
昭和四十一年に重要文化財に指定された本堂の龍華殿は、さわら材を竹の釘で打った雄大なこけら葺きで今ではたいへん貴重なものとなっています。雲龍院は、南北朝時代の後光厳天皇と三代にわたる菩薩寺院で、特に後円融天皇が写経の功徳をご信奉になり、妙法写経を発願され、それ以降妙法写経の勤修は雲龍院に受け継がれております。


本尊薬師如来坐像、悟りの窓、いつ訪れても四季が美しい庭園

雲龍院の年中行事
写経会法要 毎月27日 毎月午前10時より実施。この機会に是非、貴い仏縁に際し、自らの願いの成就と、薬師如来のご加護を頂戴していただきますようご案内申し上げます。
●写経会員制(年9回10,000円) ※右の以外の日でもお写経をして頂けます。お気軽にお越し下さい。
泉涌寺 七福神巡り 毎年成人の日 泉涌寺の新春恒例行事の七福神巡り。雲龍院では大黒天を祀っております。
如周僧正法要 2月18日 如周僧正法要 御献茶式
雲龍院 中興の如周僧正の栄誉を称え、僧正の示寂に法要を行います。また献茶会を開き中興に御献茶し、茶会を開催いたします。
奉納写経会法要 4月27日 四月の写経会は一年間に寄せて頂きましたお写経を後円融天皇御分骨所に納経させて頂く法要を執り行います。
開山忌法要 6月27日 開山 竹厳聖皐(ちくがんじょうこう)上人の示寂六月二十七日に開催されます。御開山様の御威徳をお偲びし、法要を執り行います。
薬師御用納め 12月23日 《ひと文字写経奉納》
今年一年の無事御礼と新年の無病息災を本尊薬師如来に願い、自ら書く、ひと文字写経にて一年を修めます。

別格本山 雲龍院(うんりゅういん)公式サイト

御寺 泉涌寺 公式サイト