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ぼせき(お墓の石)ができるまで

お墓に使う石材の採れるところを「丁場(ちょうば)・採石場(さいせきじょう)・採掘場(さいくつじょう)」と言います。今では科学的に見つけていますが、昔は「山師(やまし)」と言う人がいて、質の良い石がたくさん採れるところを探し求めていました。

うまく探し当てれば宝の山となるのですが、国や県のきびしい条件があって、勝手に採掘出来るわけではありません。また、採掘が終了したあとも必ず木を植えてこわした緑を元のように戻しておかなくてはなりません。

採掘のやり方も、山によって石の状態にはさまざまな違いがあり、経験をつんだ職人の判断が必要になります。
方法としてはまずポイントに黒色火薬をしかけ、石を大きく割り出し、その中から良質の原石を選び出します。
それを大型トラックで加工工場に運び、大型のこぎりで割っていきます。そして石目の良いものだけを選び、さらに小さく切ったり磨いたりして、お墓に使われる石が出来ていくのです。

最終的にお墓の石として使えるのは、最初に発掘した石の1~2割くらいしかありません。お墓は正に選び抜かれた宝石のような石といえます。

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