［佐倉メモリアルパーク］
春のお彼岸
2012年3月10日
空気がやわらぎ、ちょうどこの頃から季節が変わります。心地よい気候とともに訪れる「春のお彼岸」。春分の日を挟んで前後3日間の計7日間になります。
彼方（かなた）の岸と書いて「彼岸」、名前の通り向こう岸、つまり「浄土」という意味で煩悩や迷いのない悟りの世界のこと。煩悩や迷いに満ちたこちら側の岸は「此岸（しがん）」という。昼夜の時間が同じになる春分・秋分の日をはさんだ前後３日の計７日間のこと。
お墓参りをしてご先祖様を追悼し、日頃の感謝を伝えることが一般的なお彼岸の過ごし方になります。家のお仏壇も掃除し、お花ゆ牡丹餅などをお供えしましょう。また、お寺では「彼岸会」と呼ばれる法要を行い、故人のご供養をします。
3/17（土）・18（日）・20（火）のお昼前後はお参りで霊園も混雑すると思いますが、少し時間をずらすとスム－ズにお参りができます。
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