![]()
戒名・俗名・死亡年月日・行年などを刻む石で、亡くなった順に右側より刻んでいきます。単独墓では、個人の作った詩や楽譜を彫刻する場合もあります。

基本型
長方形のごくシンプルなものです。墓誌の中では、一番よく見られるタイプです。

香箱加工
香を焚く香炉などの蓋の曲線を模した形になっています。一般的には、石碑の棹石の加工と合わせます。

R加工
墓誌の両端に、綺麗な曲線が描かれているのが特徴です。全体的に柔らかい印象を与えます。Rとは半径の意味です。

木瓜加工 (もっこう)
墓誌の両端が、木瓜(ぼけ)の花弁と似ているため、この名前が付いています。

くり面加工
面取り加工の一つで、面をえぐった形のことをいいます。

櫛型加工
ゆるい半月形で櫛の背の形をしています。蒲鉾型ともいわれます。
納骨や年忌法要のとき、これに卒塔婆を立てます。
外柵に組込む場合もあります。浄土真宗では一般的には塔婆は立てません。

標準型
後羽目に組込まれたタイプのものです。後羽目から独立したものもあります。

舟型
笠が舟の形に似ているため、この名前がついています。

高欄型(こうらん)
笠の両端に高欄加工が施されています。
高覧:本来は手摺の意味です。

擬宝殊付型 (ぎぼしつき)
ネギの花のような形をした擬宝殊が、柱の両側に付いているのが特徴です。