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第14号 『仏壇の中に写真を飾ってもよい?』(2005/03/25発行)

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┏ ・⌒・ ┓  メモリアルアートの大野屋
┃やすらぎ┃
┃ 通信 ┃        やすらぎ通信  第14号
┗━━━━┛                  仏事お役立ちメールマガジン
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========================================================2005/3/25=======


「やすらぎ通信」はメモリアルアートの大野屋よりお送りする、仏事に関する
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■□■ご挨拶■□■

拝啓
梅の花見や、桜の開花情報がテレビなどで聞かれる今日このごろ
ですが、最近では、この時期に最も話題になっているのは花粉の
ことでしょう。花粉の舞う様子が山火事と間違われるほどです。
地域によっては昨年の30倍の花粉が舞うとのこと。都会の街中
にはマスクをかけた方が多いこと。この季節は一刻も早く終わっ
てほしいものですね。

さて、このメルマガは「仏事お役立ち情報」ですが、神事も仏事
と同じように私達の日常生活の中で大事な行事として行なわれて
います。

例えば、結婚式、子供の命名・お七夜・初宮参り・七五三・厄除
け・合格祈願・地鎮祭や上棟式など、またお正月には神社に多く
の方が初詣に行かれます。
これらの神事は身近なわりに私達は良くわからないことが多いで
すね。

そこで、今回から3回に分けて神(カミ)や神社について連載して
参ります。ご期待ください。
敬具


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┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃ 1◆ 特集   「 神と神社 ~ 1.神々の誕生  」


┃ 2◆ 季節の行事  「 花 ま つ り * 4月8日 」


┃ 3◆ ことばスコープ   「 家 族 葬 」


┃ 4◆ お客様の声  「 仏壇の中に写真を飾ってもよい? 」


┃ 5◆ 今月のプレゼント  「 絵ろうそく【あやめ】2本セット 」
┃       ◆当選者発表!「サクラスケープ」/「天然ストーン念珠」


┃ 6◆ お知らせ  「 『お葬式の勉強会』開催  」


┃ 7◆ 編集後記

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◆特 集   「 神と神社 ~ 1.神々の誕生  」
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私達は、神(カミ)はたくさんいることをなんとなく知っています。
俗っぽい言い方では、「困った時の神頼み」「神様仏様」とお祈りをします。

そこで、日本の神についてお話をする上で神の「もと」を少し紐解いてみます。


「古事記」の日本神話「神代(かみよ)」に日本の国が誕生する「国生み(くにう
み)」が書かれています。



◎ 天地のはじめ
…………………………………………

はじめに天の中心と、万物を生み出す二柱(ふたはしら)の神が現れます。
そして、天地を安定させる神、天地の間の雲の神、泥と砂の神、多くのもの
を生み出す神。
最後に男の神(イザナギの命)と女の神(イザナミの命)があらわれて、高
天原(たかまがはら)という神々の国が誕生しました。



◎ イザナギとイザナミの国生み
…………………………………………
高天原の神々から命を受けたイザナギとイザナミは地に下りて、淡路島、四
国、隠岐島、九州、壱岐島、本州など次々に島を生み、これを「大八島(お
おやしま)」といい、さらに多くの島を生み国生みが終了しました。



◎ イザナミの死
…………………………………………
イザナギとイザナミは国生みの後にいろいろなものの神を生みました。岩、
土、家、風、雨、海、山、木、食べ物の神・・・。しかしイザナミは火の神
を生んだ時に亡くなってしまいました。

イザナギは妻の枕元で泣き伏し、亡きイザナミを出雲(いずも・島根県)
と伯耆(ほうき・鳥取県)の国境(くにざかい)に丁重に埋葬しました。
そして火の神を斬首します。その時、雷の神や山や森の神が現れました。



◎ 黄泉の国(よみのくに)
…………………………………………

イザナギは逝ってしまったイザナミに会いたくなり、後を追って黄泉の国に
行きました。入口でイザナミに会えましたが、イザナミが戻るには黄泉の国
の神に相談しなければなりません。その間は決して自分を見ないようにと言
って、イザナミは相談にいきました。イザナギはそこで長い間待ちましたが
イザナミが戻らないので、ついに黄泉の国の宮殿に入って行きました。

そこでイザナミが見たものは、イザナミのうじ虫だらけの亡骸で、いくつも
の雷が住んでいました。

イザナギは恐ろしくなって逃げ帰りました。
イザナミは怒り、イザナギを追いかけます。

そこでイザナギは、千人でやっと動かすことができる石「千引石(ちびきい
わ)」で、黄泉の国の入口を塞ぎました。



◎ 禊祓(みそぎはらい)
…………………………………………

逃げ帰ったイザナギは、日向の阿波岐原で穢れを洗い清めました。
左眼をそそいだ時に  天照大神(あまてらすおおみかみ)
右の目をそそいだ時に 月読命(つくよみのみこと)
鼻を洗ったときに   素戔鳴尊(すさのおのみこと) が現れました。



◎ 三貴子(さんきし)で分治
…………………………………………

イザナギは「最後に貴い子たち三人を得られた」と大変喜び

天照大神に「高天原を治めなさい」
月読命に 「夜の世界をおさめなさい」
素戔鳴尊に「海の世界を治めなさい」

とそれぞれに分治を任せました。

しかし、素戔鳴尊だけは任された国を治めません。
それを聞いたイザナギは怒り、素戔鳴尊を追放しました。

素戔鳴尊はその後「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」や出雲大社と
深い関わりをもってきます。




日本神話は、日本の国土、海、川、動物、植物、人、あらゆるものに「神が
宿る」という「汎神論(はんしんろん)」の世界であり、日本は「八百万(や
およろず)の神々の国」といわれています。

「人は神の生みの子」であり、「人は死後、神霊になる」との死後観もあり
ます。


≫次号(4月25日発行予定)に続きます。≫≫




━2━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 季 節 の 行 事
「 花 ま つ り * 4月8日 」
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4月8日はお釈迦様の誕生日です。

中国から伝来した花まつりは、仏教の祖であるお釈迦様の誕生日を祝う行事で、
「仏生会」、「潅仏会」とも呼ばれ、多くの寺院ではお祝いの行事をします。

花で飾った花御堂をつくり、その中にお釈迦様の像を安置します。
お祝いにきた方は、この釈迦像に甘茶をかけ、それぞれ願いごとを祈ります。

この行事の由来は、お釈迦様が生まれたとき、天から降りてきた龍王がお釈迦様
に清い水を注ぎ、産湯を使わせたという伝えからです。

花御堂は、お釈迦様の生まれた花園をかたどったもので、甘茶は竜王が注いだ水
を意味します。

お寺様によっては稚児行列をするところもあります。





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◆ ことばスコープ
「 家族葬 」
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最近、大野屋テレホンセンターに寄せられる電話による相談で

「密葬にしたいのですが・・・」

と言われる方がいます。


詳しくお話を伺うと「家族で送る葬儀をしたい」ということがほとんどです。
私達は、このような家族を中心にした葬儀を「家族葬」と呼んでいます。

*「密葬」とは後で「本葬」がある場合や、身内の人だけで内うちに葬儀を
済ませてしまう、事情があり死を世間に知らせたくないなど極めて限ら
れた場合に使われます。


《「家族葬」にもさまざまなタイプがあります。》

◎ 家族、親族だけで葬儀をしたい
◎ お金はあまりかけたくない
◎ お金はかかっても家族だけで充実したお別れの時間を過ごしたい
◎ 普通の葬儀だが会葬者が少ない


つまり「家族葬」=「地味葬」とは限りません。
また、廉価な葬儀と決め付けるものでもありません。




《「家族葬」で気をつけること。》

葬儀というのは、本来は家族との別れだけでなく、故人とかかわりのあったさま
ざまな方々とのお別れの儀式でありました。

「会社関係や近所の方に義理で来てもらっても・・・」という声がありますが、
みんなが仕方なく参列するわけでもなく、中にはきちんとお別れをしたい方もい
るのです。
家族葬を執り行った後で、遺族が故人の知人に「葬儀に参列してお別れをしたか
った」と言われることもあります。



《 希望通りの「家族葬」を行うには・・・。》

どなたまで葬儀のお知らせをするのかは、本人やご家族のお考えによるでしょう
から、自分で考えを整理したり、家族と良く話し合っておくことが大切です。

また、家族葬やその他の個性的な葬儀をお考えの場合は、残された家族が困らな
いように、遺言や葬儀の生前予約をしておくことが望ましいですね。
ご信仰や地域の慣習、親族の考えなどとぶつかり、あとに残された家族が、いや
な思いをされないようにすることも大事ですね。



生前予約については第13号の「ことばスコープ」でも取り上げています。
↓(バックナンバーへ)
http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/backnumber.html#back





━4━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ お 客 様 の 声
「 仏壇の中に写真を飾ってもよい? 」
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┏━┓
┃Q┃ 仏壇の中に故人の写真をいれてもよいですか。
┗━┛


┏━┓
┃A┃ 仏壇の中に写真を飾られている方は多いですね。
┗━┛
お寺様では、仏壇は御本尊様と脇侍が主であり、次に故人様のお位牌
や法名軸を安置するところとのお考えがあります。

ですから大野屋テレホンセンターでも正式にどうかと問われますと、
「仏壇に写真を飾る教えはありません」とお答え申しあげています。

ですが写真も位牌と同様に大切にされ、毎日お顔を見てお参りしたい
方も沢山いらっしゃることでしょう。ですからダメということではな
く、大切な写真を仏壇の前や横に置かれてはとお話します。
どうしても中に入れたいという方には、「小さめの写真を」とお勧め
します。
大きい写真は仏壇の横や、鴨居にかけたり、居間に飾ったりと、方法
はいろいろあるのではないでしょうか。

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※仏事に関するご質問は、memoria@ohnoya.co.jpまでお気軽にお問いあわせくだ
さい。
※大野屋Webサイトの人気ページ「仏事のよくあるご質問」もご覧ください。
↓  ↓  ↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/Q&A/index.html





━5━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 今 月 の プ レ ゼ ン ト
「 絵ろうそく【あやめ】2本セット 」
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お仏壇にろうそくのお花はいかがですか?

「 絵ろうそく【あやめ】2本セット 」

……………………………………………………………


細密な手描きの絵ローソクです。

お仏壇にお供えすると、お花をお供えしたように華やかな印象です。
月命日やお盆など大切な日には、ぜひ火を灯してください。

今回は、初夏の花【あやめ】を2本セットにして、2名様にプレゼント
いたします。
……………………………………………………………

締め切りは4月20日です。
当選者は次回「やすらぎ通信」にて発表いたします。
どうぞふるってご応募ください!



↓ご応募お待ちしています!↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/index.html?link=reader



◆┌─────────────────────────────┐◆
┌┘      ~  当 選 者 発 表 ! ~       └┐
│                               │
│     ◆第12号のプレゼント 「サクラスケープ」は、   │
│                               │
│         東京都府中市  近賀様           │
│         大阪府四條畷市 池田様           │
│                               │
│                               │
│     ◆第13号のプレゼント 「天然ストーン念珠」は、  │
│                               │
│         千葉県千葉市  徳吉様           │
│         千葉県八千代市 宮内様           │
│         大阪府大阪市  福井様           │
│                               │
│  がご当選されました。ご応募ありがとうございました。    │
│                               │
└┐                             ┌┘
◆└─────────────────────────────┘◆





━6━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ お知らせ  「 『お葬式の勉強会』開催 」
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メモリアルアートの大野屋では、第10回おおのやメモリアル相談会「お葬式の
勉強会」を次の日程で開催します。

開催日  4月2日(土)3日(日) 10:00~15:00
会 場  おおのやホール小平
(東京都小平市美園町3-2-5
西武新宿線 小平駅北口下車徒歩3分)

詳しくは、0120-02-8888 までお電話にてお問合せください。
(9:00-20:00年中無休)



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◆ 編 集 後 記
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お彼岸には、お墓参りに行きましたか?

自然が豊かなところにあるお墓では、お石碑にオレンジ色の花粉が積もっていて
花粉症の私はびっくり・・・というより思わずゾッとしてしまいます。

でも意外にそういう時にはクシャミが出ないものです。
きれいな空気と仏様のところでは花粉症もおさまってしまうものなのでしょうか



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┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 監修 小嶋 幸夫
│\/│                  編集 川瀬 由紀
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