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第125号 夏の行事やイベントに役立つ豆知識(2014/06/25発行)

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  メモリアルアートの大野屋
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       冠婚葬祭ナビ 『折々しきたり想いやり』2014/06/25

                         http://www.ohnoya.co.jp
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┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃ 1◆ 特集    「 夏の行事やイベントに役立つ豆知識 」
┃      

┃ 2◆ 安井睦華の それはそれ、これはこれ! 
┃          「 元気の源 」

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こんにちは!大野屋の川瀬です。


そろそろ夏休みの旅行や帰省の計画を立てる時期になりましたね。


この夏の国内旅行は群馬県が注目を集めているそうです。
その理由は最近世界文化遺産に登録決定を受けた「富岡製糸場」。
近くには伊香保温泉もありますし、短い休暇でも充分楽しめるということが人気
の要因のようです。


大野屋では盆踊りや花火大会など夏の行事やイベントにちょっと役立つ豆知識の
ページを開設しています。


孫と学ぶ生活のしきたり
http://www.ohnoya.co.jp/faq/kidsqa/summer/?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%8A


タイトルに「孫と・・・」とありますが、大人にも「へぇ、そうなんだ!」と楽
しんでいただける内容になっていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。


また大野屋では、季節の仏事行事やマナーなど、さまざまな仏事のあれこれにつ
いて、気軽に参加していただける簡単なアンケート「ワンクリック投票」を行っ
ています。

皆様からの投票をもとに集計し、投票結果テーマにまつわる豆知識とともに発表
します。

今回のテーマは「盆踊り」。是非、お気軽にご参加下さい!


◇みんなで考える 仏事あれこれ ~ワンクリック投票~
http://www.ohnoya.co.jp/faq/question/?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF

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◆ 特集  「 夏の行事やイベントに役立つ豆知識 」
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盆踊りは何のためにするの?
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盆踊りは、お盆の時期に死者を供養するための行事です。

元々は仏教行事で平安時代に始まった念仏踊りが、お盆の行事と結びつき死者を
供養するための行事として定着していったと言われています。

お盆には亡くなった人の霊が家に帰ってきますので、笛や太鼓を鳴らして踊る姿
を見て楽しんでもらうためのものです。

有名な阿波踊りや沖縄のエイサーも盆踊りの一種です。

お盆にちょうちんをかざるのはなぜ?
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昔まだ電気がなかった時代には、日が暮れると家の中では行燈やロウソクのうす
明かりだけで生活していました。ましてや家の外では今のように外灯もないので
すから、真っ暗です。

お盆には、そんな暗い夜道を亡くなった人の霊が一年に一度だけ帰ってくるので
すから、花や草の絵が描かれたきれいなちょうちんや灯篭で、明るく飾ってお迎
えしたのです。

また行燈の油やちょうちんのロウソクは、昔はとても貴重なものでした。久しぶ
りに帰ってきてくれる仏様への、心をこめたおもてなしだったのですね。

花火はいつごろから楽しまれるようになったの?
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花火鑑賞の古い記録としては1589年に伊達政宗が鑑賞したという記録や、1613年
に徳川家康が駿府城で花火を見物したという記録が残っているのが、日本におけ
る最古の花火鑑賞と言われています。

これを機に花火は流行したのですが、花火によって江戸に火災が発生したことか
ら「花火禁止令」が出され、隅田川以外での花火が禁止されました。

1733年、飢饉と疫病による多数の死者の霊をなぐさめ、疫病の流行が収まるよう
祈るお祭りを隅田川で行い、そのときに花火を打ち上げたのが今も有名な隅田川
花火大会の始まりだと言われています

お祭りでよく見る「おみこし」と「山車(だし)」、どう違うの?
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お祭りに付き物の「おみこし」や「山車」ですが、一番の分かりやすい違いは

「おみこし」・・・かつぎ棒が付いていて人が担ぐもの

「山車」  ・・・台車に乗っていて人が引き綱を引っ張るもの

「みこし」は漢字では「神輿」と書き、神様の乗り物という意味です。(または丁
寧な意味の「御」という字を使って「御輿」と書くこともあります。)
その名の通り、「おみこし」はお祭りのとき神様が神社を出る乗り物と言われてい
ます。

数年前、有名なお祭りで「おみこし」の上に乗ってさわいだ人が問題になっていま
したが、神様が乗っている「おみこし」に人が乗ってはいけないという意味なので
す。

「山車」も「おみこし」と同じように神様が宿るものとする所がある一方、神様が
乗るものではなく、人が乗って太鼓を叩いたり踊ったりして神様のお供や先導をす
る役目のものとしてお祭りに登場するところもあります。


土用の「丑の日」にうなぎを食べるのはなぜ?
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土用とは暦の上で季節が替わる日(立春・立夏・立秋・立冬)の前の18日間の
ことを言いますので、年に4回あります。この土用のなかの「丑の日」に、うな
ぎを食べると体によいと言われています。

夏の土用は暑さが最も厳しい時期で、体の疲れもたまっている頃です。その時期
に、栄養価の高いうなぎを食べて力をつけ、夏負けしないようにということで、
千年以上も前からの習慣です。

夏の土用には丑の日が年に1日か2日あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑
といいます。


この夏の土用の丑の日は7月29日。二の丑はありません。


【孫と学ぶ生活のしきたり】
お孫さんと一緒に学びながら、暮らしの中にあるしきたりや伝統を体験してみま
せんか?

http://www.ohnoya.co.jp/faq/kidsqa/summer/?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%8A


【お盆用品はこちらでご覧ください】
http://www.ohnoya-buddhist.com/catalog/sale/2014obon/2014tyouchin.shtml?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E3%81%8A%E7%9B%86%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2

さまざまな仏事のQ&Aが日々更新されています。

◎仏事Q&A
http://www.ohnoya.co.jp/faq?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E4%BB%8F%E4%BA%8BQ%26A
こちらもご覧ください。

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     しきたりやマナー、仏事に関するご相談は無料です。
     もちろん匿名で質問できます。
     お気軽にお問いあわせください。
      https://www.ohnoya.co.jp/contact/memoria.php


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◆ 安井睦華の『それはそれ、これはこれ!』
               「 元気の源 」
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大野屋テレホンセンター開設時よりご相談にお答えして18年!
シニアコンサルタント・安井 睦華(やすい のぶか)が、日々のつれづれを時
には楽しく、時には怒り、時には涙で語ります。
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「○○ちゃん!あの人何ていったっけ?」
『???』
「映画監督で、ほらほら奥さんが女優で~、離婚して~!」
『???』
「娘とアフリカに行って映画とってぇ~。お母さんが有名な学校の創始者だった
 人よ~。」
『奥さんが女優で監督してる人って大勢居るんじゃないの?』
「だから~、ちょっと変人でぇ。離婚した後その人の妹と結婚して~。じれった
いな~もう分かんないかなぁ・・・」


まあこんな事がちょくちょくあったりすると、周りのものに呆れられるだけでな
く、自分でもイライラするし歯がゆくて、

「嗚呼いよいよ私もそんな歳になったのか」

としみじみ思わないではいられない今日この頃です。


特に今年は元旦に親しい人の訃報が入ったのを皮切りに知人、友人を次々と見送
る事になってしまうし、ついこの間までピンピンシャンとして元気はつらつだっ
た方や、80歳を過ぎても現役でバリバリお仕事をしておられた方々が、現役を引
退されたり目に見えて弱っていく姿を見るに付け、

「次は誰の番かいな?」

なんてつまらぬ事まで考えてしまうのは、本当に私らしくないのですが気勢の上
がらないことこの上なしデス。


そこで、安井の元気の素4か条を考えてみました。


★我慢はストレスの素、体に良くない事は極力しない
(足の向くまま、気の向くままに自由を大切にするといつもハッピーです)

★「人の嫌がること」を率先してやる
(「嫌がる仕事」ではありません!人が嫌がることを言ったりやったりするので
 す。これほど痛快なことはありません)

★嫌な事はすぐ忘れ、自分が言った事すら記憶に残さない
(心に憂うことが無いのは良く眠れます、睡眠は食事と同じく大切です)

★自分への褒め言葉や称賛は素直に受け止めるが、耳障りな諫言や忠告は無視す

(世の中は全て自分中心に回っていると信じることです)


これこそまさに「妙薬=元気の源」と心得て実践しておりますので・・・
と言いたいところではありますが、これは夢のまた夢で現実は日々が後悔と反省
の繰り返しですけどねぇ・・・

とは言いつつも、
「万一のことがあったら、私達だけではこの5階から安井さんを負ぶって逃げる
ことができませんから、せめて10キロだけでも痩せて下さいな」

と懇願して下さる所長のご忠告は涙が出るほど有り難く嬉しいのですが、

「いやなに少々腰が痛くたっていざとなったら逃げ足にかけちゃテレホンセンタ
ーの中じゃおそらく私が一番早いでしょうよ」

と聞く耳も持たず、

「掃除の仕方が為っちゃいない!」
「始末こそスタートだと言ってるでしょ!使ったら元に戻しときなさいよ!」
「そのブラウスは胸が開きすぎています、あらあら!背中が出てますよ」

と若い人たちに付きまとって文句を言い続け、更には

「そんな物ばかり食べてちゃ体に良くありません、バランスよい食事をしなさい
よ」
「体調管理も給料のうちです」

と他人の昼飯にまでイチャモン付けて、憂さ晴らしをしてるようじゃ、(意地悪
婆ぁも顔負けだわと)一人ほくそ笑んでいるのですから、妙薬の効き目は充分あ
るようです。(笑い)

若いもののストレスの源になっていそうですが、まあ若い時の苦労は買ってでも
せよ!と言いますから、若手の育成にも貢献していると、ここでも自分本位が元
気の源であります。


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[大野屋からのお知らせ]


◎第23回 社葬セミナー「より良い社葬のために」を開催いたします


平成26年7月10日(木) 14:00~15:30 パレスホテル東京


【第1部】社葬を円滑に執り行うためのポイント
  ◇社葬の意義と役割 ◇事前準備の重要性
  ◇その時、役員は、総務は何をするべきか
  ◇総務が行う諸手続き


【第2部】福利厚生としての終活準備について
  ◇従業員とその家族のサポートとして何をするべきか

 参加費:無料  定員:60名様(先着順)


詳細情報・お申込はこちら
http://www.ohnoya-funeral.com/company_funeral_seminar.shtml?utm_source=mm201406&utm_medium=mail&utm_campaign=%E7%A4%BE%E8%91%AC


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