お知らせ

「家系図作成サービス」を導入

2016年06月13日



 仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)は、株式会社トラディション・ブルー(東京都品川区、代表取締役 秦政雄)と提携し、2016年6月13日より「家系図作成サービス」の提供を開始します。
 大野屋は、創業以来77年にわたりお墓、葬儀、仏壇、仏事相談にいたるまで、仏事に関する様々なサービスを提供してきましたが、この度の家系図作成サービスの導入を通して、ご自身のルーツに思いを馳せたり、家族の絆を実感する機会の創出をねらい、更なるサービスの充実、お客様満足度の向上を目指します。


【家系図作成サービスとは】
 家系図とは、先祖を含めた家族の関係を過去から現在に渡って可視化したもので、名前、生没年月日、婚姻日、養子関係などを書き記したものを言います。 明治4年に制定された戸籍法と江戸時代の檀家制度の存在によって、家系図作成は誰もが出来るものですが、4~6代(150年程度)を遡る場合でも戸籍、除籍、改製原戸籍謄本の収集や解読が必要となり、7代以上(200~300年程度)の世系を明らかにするなど更に本格的に調査したい場合は、戸籍収集だけでなく現地調査、郷土資料や文献の解読が必要となるなど、容易ではありません。
 家系図作成サービスでは、戸籍の収集や現地調査まで、作成代行の依頼が可能で、一般家系図、本格家系図などの種類の他に額装、掛け軸、折本、巻物など、表装・納品形態も複数種からお選びいただけます。

◆一般家系図 戸籍調査(調査対象4~6代以上)
 全国市町村役場に現存する戸籍・除籍・改製原戸籍謄本を取り寄せ、最も身近な先祖の家系図を作成します。明らかになる代数は平均4~6代(150年程度)です。身近な親族関係を家系図として作成したい方にお勧めです。

◆本格家系図 現地調査(調査対象7代以上)
 全国市町村役場に現存する戸籍・除籍・改製原戸籍謄本を取り寄せ、専門調査員が出身地の本家や菩提寺を中心に墓地、位牌等を調査分析。江戸時代までの平均7代以上(200~300年)の世系を明らかにします。 また郷土資料、文献等を詳細に調べ、村の古老などから伝承を聴取するなど、先祖の世系をより浮彫にする分布図や墓地配置図の作成など多角的に執り行います。さらに分布図作成、唯一無二の本格的な家系図を作りたい方にお勧めです。

◆作成は、家系図作成専門会社が担当
 人気ドキュメンタリー番組に制作協力している家系図作成専門会社株式会社トラディションブルーが制作にあたります。

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<もしも会員概要>
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