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<東京・神奈川では7月からお盆の地域も>年間5,000件以上の相談に対応する仏事アドバイザーが教える「お盆の注意点」猛暑のお参りは熱中症対策を万全に・代行サービスを要検討

2022年07月12日



 仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都立川市、代表取締役社長 奥田実)は、お墓やお葬式、お仏壇に加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。今回は、「お盆」に向け、当社の仏事アドバイザーが、知っておきたい基本的な情報や新型コロナウイルス禍での注意点についてご紹介します。
お盆については、当社ホームページの仏事Q&Aでもご紹介しています。
大野屋ホームページ: https://www.ohnoya.co.jp/faq/

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■そもそもお盆とは?


 「お盆」とは、仏教行事の一つ。仏教用語としては、「盂蘭盆(うらぼん)」が正しい名称で、古代のインド語の一つであるサンスクリット語の「ウランバナ」を漢字にあてはめて読まれた言葉です。
 お盆の時期、お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という法要を執り行います。各家庭ではお盆には故人の霊が帰って来るといわれ、お供えや提灯を飾ってお迎えします。一般的には、7月(8月)13日に迎え火を焚いて先祖の霊をお迎えし、16日に送り火を焚いてお送りします。お盆の前に、盆棚の飾りつけに必要なものをそろえたり組み立てや飾りつけを済ませておきます。

■東京・神奈川の一部では7月がお盆、8月だけではないお盆


 夏の風物詩でもあるお盆ですが、地域によって時期が異なります。全国的には8月に行われる地域が多いですが、東京や神奈川県の一部などでは7月に行います。地域によって時期が異なる理由は、暦の国際基準化を目的に行われた明治時代の「改暦」が関係しています。お盆は7月15日を中心として、13日に迎え火、15日または16日に送り火を行なっていましたが、改暦されたことでおよそ1か月季節が早くなると、お盆の期間が農作業の繁忙期と重なってしまいました。そのため農業が盛んな地域では、ひと月遅れの8月13日から16日にお盆行事を行うところが多くなりました。現在も地域によってお盆の時期はまちまちですが、大きく分けて7月13日から行う地域と、8月13日から行う地域があります。

■ 年間5,000件以上の相談に答える、仏事アドバイザーが教える「お盆の注意点」


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■プロフィール
大学卒業後ブライダル会社に勤務。企画やプランナー育成に携わり、業界資格の試験官も務めたエキスパート。ブライダルの世界から2005年にメモリアルアートの大野屋に入社。
葬儀ディレクター、生前相談アドバイザー、セミナー講師としても活躍し、現在「大野屋テレホンセンター」で仏事アドバイザーとして年間5,000件以上の相談に答える。穏やかな語り口と柔和なキャラクターからテレホンセンターのメンバーからは「川島ママ」と呼ばれ、お客様からの信頼も厚く指名による電話相談も多く頂いている。

■お盆にまつわる新型コロナウイルス関連のご質問


新型コロナウイルス禍では、お盆をどのように過ごせばよいかご相談をいただくことも多いです。
感染拡大の状況を確認し、関係者に相談しつつ、安全を第一に考えた判断が重要です。

Q. 「今年が新盆の予定だが、親族を呼ばなくても大丈夫か。法要を行わない場合、どのように新盆を行えばよいか?」
A.親族の方に事情を説明し、ご家族だけで新盆を行っても良いのではないでしょうか。自宅に盆棚を飾り、新盆であれば、盆棚の周りを提灯や盆飾りでできるだけ明るく賑やかし、白い無地の提灯「白紋天(しろもんてん)」を飾ります。

Q. 「毎年お盆には僧侶に棚経をお願いしていたが、今年はどうしたらよいか」
A.状況に鑑みて、不安があれば今年はご遠慮されても良いのではないでしょうか。お寺に事情をお伝えし、近親者だけで盆棚に手を合わせ、お食事をされて故人の霊をお迎えされても良いと思います。

Q.「昨年はお盆を迎える親戚や知人のお宅に伺うことを控えたが、今年あらためて訪問する予定。
お供物としてお菓子などを持参する場合の表書きは? また、どのような服装で伺えばよいか?」
A.表書きは「御供」「御仏前」とします。服装は、喪服ではなく普段着で構いませんが、地味な色を選びましょう。

■猛暑のお墓参り・法要は熱中症に注意!「代行サービス」の利用や、滞在時間を短く


新型コロナウイルスの状況にも左右されますが、マスク着用での猛暑の中でのお墓参り・法要は、熱中症の危険性が高いです。実際に昨年も熱中症になってしまった方が多いため注意していただきたいです。屋外墓所は墓石の照り返しも強く、日陰も少なく非常に暑いです。必ず日傘の用意や水分補給を徹底してください。久しぶりのお墓参りの場合は雑草が生い茂っていることも多いですが、炎天下での長時間のお手入れはなるべく避けていただくことをおすすめします。墓石や墓域の清掃を承る「墓参代行サービス」を活用し、お参り当日の滞在時間を短くすることもご検討ください。

屋外で法要がある場合は、マスク着用・黒服で 30分近く炎天下での参列になります。
十分な対策をしていくこと、関係者に必ず相談の上、無理をしないようにしてください。
事前に、法要を依頼した業者や菩提寺の場合はお寺などに熱中症の不安がある旨を伝え、衣服や会話のない時間帯にマスクを調整することを相談しても良いでしょう。
また、猛暑が予想される日や、混雑が予想されるお盆時期を避け、多少時期をずらしてお墓参りに行かれても良いでしょう。

<メモリアルアートの大野屋 墓参代行サービス>
サービス提供店舗:多磨店(東京都小金井市)、小平店(東京都小平市)
          八王子店(東京都八王子市)、市川店(千葉県市川市)
          
サービス内容  :墓所草取・清掃・除草剤散布・花立・香炉等付属品の清掃
         石碑の拭き上げ、供花代行等
         ※費用は店舗により異なりますのでお問合せください

知っておきたい「お盆」の基本情報

■新盆とは


新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済んだ後、初めて迎えるお盆のことです。新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってこられるので、普段のお盆よりも丁寧にお迎えします。僧侶を迎えて読経をしていただいたり、ご親戚や故人に縁があった方がお参りに来たりということもありますので、準備は通常のお盆よりは少し早めに行うことをおすすめします。

■お盆の準備は


・盆提灯
お盆の期間中、「盆提灯」を飾ります。鎌倉時代、京都ではお盆に精霊を迎えるための目印として、門口に高い竿を立てて、その先に提灯を掲げる「高灯篭」が行われていました。その風習が、「盆提灯」に引き継がれたものだといわれます。

・盆棚
「盆棚」は、「精霊棚」ともいわれ、精霊をお迎えする祭壇です。棚にはござや真菰(まこも)を敷き、中央に位牌を安置します。ナスやキュウリで作った牛や馬、精進料理のお膳や、だんご、そうめん、季節の野菜や果物を供えます。また、洗った米になす、きゅうりなどを賽の目に刻んだものを混ぜて、はすの葉の上に盛り付けた「水の子」と呼ばれるものも備えます。棚の左右には灯篭、霊前灯、絵柄提灯を飾ります。
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・迎え火・送り火
13日の夕方に自宅の門口などで「迎え火」を焚いて、霊を迎えます。「迎え火」はほうろくと呼ばれる素焼きのお皿の上でおがらを焚きます。15日の夜、もしくは16日に「送り火」を焚いて盆送りをします。精霊流しや灯籠流しなどで送る地域や宗派もありますが、最近ではそれができる海や川が少なくなっているようです。
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■お盆の法要や棚経について


お寺では「盂蘭盆会」という法要を執り行います。7月に入ると「棚経」といって、菩提寺の僧侶が檀家をまわってお経をあげていただくという習慣があります。新盆の場合には、僧侶を自宅にお招きして法要をお願いし、親戚や知人などを呼んで故人の供養をします。
お布施の額は地域やお寺との関係によって一概には言えませんが、棚経の場合には5,000円~10,000円、新盆のように特別にお願いをしてお経をあげていただく場合には10,000~30,000円を目安にする場合が多いようです。またお布施とは別に「御車代」を包むこともあります。

新盆の法要に招かれた場合には、手土産に添えて「御仏前」あるいは「御供物料」を持参します。
「御仏前」の額は、故人との関係などによってさまざまですが、一般的には5,000円~10,000円が目安になっているようです。

地域によって違う「お盆」


■なぜ地域によって時期・内容が違う?


夏の風物詩でもあるお盆ですが、地域によって時期が異なります。全国的には8月に行われる地域が多いですが、東京や神奈川県の一部などでは7月に行います。地域によって時期が異なる理由は、暦の国際基準化を目的に行われた明治時代の「改暦」が関係しています。お盆は7月15日を中心として、13日に迎え火、16日に送り火を行なっていましたが、旧暦(明治時代以前)から新暦に変わると、およそ1か月季節が早くなり、お盆の期間が農作業の繁忙期と重なってしまいました。そのため農業が盛んな地域では、ひと月遅れの8月13日から16日にお盆をするところが多くなりました。現在も地域によってお盆の時期はまちまちですが、大きく分けて7月13日から行う地域と、8月13日から行う地域があります。

■東北
宮城県では、8/16に"わら"で作った「盆舟」を流します。盆舟の舵取りは新盆を迎えた人の霊が行うので、沖へ流れ出れば供養できたと喜びます。昭和の中ごろまでは川に流していましたが、今はお寺に持ち寄るのが一般的なようです。青森県大川原では8/16の夜、「火流し」と呼ばれる行事が行われます。アシガヤを編み上げた長さ3m弱・幅1.5m・帆柱3mの舟3隻に火をつけ、1隻を5~6人ずつの若者が引きながら川を下ります。

■長野
川べりに出て、めいめいに仏様を背負う形をして家に帰ってくるのを迎え火を焚いてお迎えしますが、そのとき、「じいさん、ばあさん、このあかりでおいでおいで」と唱えます。お墓まで行って「この背中にのっとくれやね」と声をかけておんぶする真似をする慣わしもあります。

■静岡
静岡県西部(浜松市近辺)では、「内施餓鬼」と「寺施餓鬼(外施餓鬼)」と二つセットで、初盆の行事のことを指します。自宅での法要、お寺での法要をそれぞれ異なる日程で行います。

・内施餓鬼:自宅にお寺様が来て、お経をあげる
・寺施餓鬼:お寺で檀家の方が集まって行う合同法要

■関西
通常のお盆とは別に、8/23から8/24にかけて、「地蔵盆」と呼ばれる子供たちが主役の行事があります。準備は初日の朝に町内の人が協力して行い、地域で祀ってあるお地蔵様を綺麗に飾り付け、お供えものや灯篭を置きます。日中は僧侶の読経や子供へのおやつの配布があり、夜は踊りや花火など子供向けの催し物をして賑やかに過ごすことが多いようです。地域によっては、地蔵盆の朝、大きな数珠を囲んで座り、お経にあわせて順々に回す「数珠回し」が行われるところもあります。

■九州
綱引きが盛んです。理由は諸説ありますが、目蓮尊者が母親を地獄の釜から引き上げたことに由来する、綱引きの勝敗でその年を占うなどと言われています。福岡県筑後市の熊野神社で8月14日に開かれる「久富盆綱引き」では、全身にすすを塗って黒鬼に扮した子供たちが大綱を持って町内を引き回します。長崎県では、精霊流しが盛大に行われます。

■沖縄
本州では現代のカレンダーに合わせてお盆を行いますが、沖縄では旧暦の7/13~7/15がお盆です。沖縄の伝統的な舞踊「エイサー」は盆踊りの一種。この世に降りてきた先祖の霊を、太鼓を叩いて再びあの世へ送り出したと言われています。七夕もお盆につながる行事とされ、お墓の掃除をして、お酒、お茶、線香などを供えます。


■累計問い合わせ件数40万件突破!開局27周年・葬祭業界初の「大野屋テレホンセンター」


 メモリアルアートの大野屋では「大野屋テレホンセンター」を1995年に開設、現在もお客様の困り事を解決し続けています。問い合わせ件数はのべ40万件を超えました。お葬式やお仏壇、お墓のことから、仏事のマナーやお盆など季節の仏事のしきたりにいたるまで、葬祭に関することでしたら、専門の相談員が年中無休、無料でご相談にお答えしています。

<相談件数の推移とジャンル>
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<2021年 仏事相談内訳>
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■会社概要:メモリアルアートの大野屋


メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年にわたり、お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。さらに、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」や、「手元供養商品:ソウルジュエリー」など、先進的な取り組みを続け、お客様起点のサービスを開発し続ける仏事関連総合サービスです。
HP: https://www.ohnoya.co.jp/
FB: http://www.facebook.com/ohnoya

【設立】
1939年3月(昭和14年)

【資本金】
1億円

【決算期】
12月

【代表者】
代表取締役 会長/最高経営責任者(CEO) 大澤  静可
代表取締役 社長/最高執行責任者(COO) 奥田 実

【所在地】
〒190-0012
東京都立川市曙町2丁目22番地20 立川センタービル9階

【事業内容】
墓所・墓石の販売
墓所造営 葬祭業
仏壇・仏具の販売
保険



◇ 本件に関するお問い合わせ先 ◇
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