通話無料・24時間365日対応
葬儀の申し込み・緊急相談・搬送の手配など24時間365日対応しております。事前のご相談がなくてもすぐに対応可能です。
ご安置先でお困りでしたら当社でのお預かりもいたしますのでご相談ください。
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お墓の希望があれば、できるだけ具体的に考え、家族に伝えておきます。お墓の購入が済んでいる場合は連絡先を記しておきましょう。また檀家になっているお寺がある場合は、そのお付き合いの仕方を伝えておかないと、後々、お葬式のやり直しなどのトラブルが発生する場合も。お寺の連絡先やお布施の目安などを記入しておきましょう。

代々継承していく家のお墓です。一般的な和型の墓石のほか、芝生墓地や室内墓苑、納骨堂などスタイルはさまざまです。
永代供養墓とは、寺院や霊園が、故人の家族や親族に代わって永代または一定の期間をご供養、管理をするお墓のシステムです。
お墓の場所(霊園名、連絡先、墓地使用許可証の保管場所)
まだ誰もお墓に納骨されていない場合、家族が墓地の場所をしっかり覚えていないこともあります。
また墓地使用許可証(墓地契約の際に受け取ったお墓の権利書)は、お骨を埋葬する際に霊園に提出を求められます。
保管場所を家族に分かるようにしておきましょう。
(寺院墓地の場合)寺院とのお付き合いの方法
寺院の連絡先、お付き合いの方法を伝えておきましょう。
とくに、法要の際のお布施の金額など、家族が困らないようにしておくと安心です。
また寺院墓地の場合、もしものときにはまず最初に連絡する必要があります。連絡せずにお葬式を済ませた場合、お墓への納骨を拒否されるケースもあります。
郷里にあるお墓が遠く、今後の管理が難しい場合はお墓の引越しという方法もあります。
次の世代に負担をかけないために考えておきましょう。
お葬儀の形態や規模に関しては地域の習慣や信仰だけではなく、故人の社会的な立場や親族・親族の状況によって様々です。
最期を何処で迎えるかにもよりますが、先ずは遺体のご安置から葬儀後の納骨・法要までの諸々を明記しておくことは大変重要なことです。

葬儀費用は大きく分けて
いずれにしても、葬儀は故人の為だけのものではありません、遺された家族が親族や知人・友人・ご近所等と円満な関係を保ちつつ生活してもらうためにも、
送られる側と送る側のそれぞれの想いを十分に話し合っておく必要があります。
出来る事なら信頼できる葬儀社にプロとしてのアドバイスを受け、具体的な見積もり程度は取って置かれれば尚一層安心です。
あらかじめ自宅での置き場所を決め、幅、奥行き、高さを採寸しておきましょう。
お店では、宗派、デザイン、材質、予算、他の家具との調和も考慮して決めます。位牌や仏具、ご本尊の用意も一緒にするとよいでしょう。

伝統型仏壇 →
昔ながらの重厚なデザインのお仏壇。木目が美しく、
手彫りの彫刻が天然木の良さを引き出している。
家具調仏壇 →
洋風のインテリアにも合うデザインで、
マンションでも安心な省スペース型が多い。
宗派によって、ご本尊やお位牌、仏具が異なりますので、事前にご自分の宗派を調べてから仏壇店に行きましょう。
お寺の檀家の方は、決められたものを揃えなければいけないこともあるので相談をしてから購入したほうが確実です。
宗派にこだわらない方は、“祈りのスペース”としてお位牌などを置ける専用の台なども販売されていますので、検討されてもよいでしょう。
エンディングノートに書いておきたいこと
長年使っていると傷みが出てくるものですので、リフォームやクリーニングなどをしておくと、受け継ぐ方も安心です。
今後そういったメンテナンスが必要になった場合も、購入した仏壇店の連絡先が分かれば安心して相談できます。
ご家族の中でどなたが仏壇を引き継ぐのかを相談しておきましょう。一般的には、お葬式の喪主、お墓の継承者と同一となる場合が多いですが、ご事情によってさまざまです。また、古くから受け継いでいるお仏壇だと、マンション住まいの場合は大きくて置けない場合もあります。
代が変わる際に小型仏壇など置き場所に合ったサイズのものに買い替えたり、小さなサイズにリメイクをするのも一つの方法です。
なお、今後の継承が難しい方は、仏壇店で引き取ってお焚き上げをしてもらうことも可能です。
お位牌が増えて置くスペースがなくなってきたら、古いものから繰り出し位牌や先祖位牌にまとめたり、過去帳にお移ししてもよいでしょう。
仏壇と同じく仏壇店にお焚き上げをしてもらうことができます。