お知らせ

お葬式の相談センター「フューネラルホーム」をさいたま市にオープン

2004年11月19日



新しい葬送のかたち「ビジテーションルーム」のモデル展示も常設

仏事総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(本社:東京都豊島区/代表取締役:大澤秀行)では、大切な方を送るという葬送本来の意味を現代にマッチするサービスとして提供するために、提案型のお葬式の相談センター「フューネラルホーム」を、11月20日(土)、さいたま市にオープンします。

日本では多くの場合、臨終から火葬まで一連の儀式が整然と進んでいきますが、その一方で「気が動転している中で準備に追われ、ゆっくりと故人との別れができなかった」というご遺族の声もしばしば耳にします。

こうした葬儀の現状を踏まえ、このたびオープンするお葬式の相談センター「フューネラルホーム」では、形式よりもお別れの気持ちを大切にする新しい葬送のかたちを提案します。ご遺族が故人とのお別れの時間を大切に過ごしながら、心も癒していく新しい葬送の時間と空間を体験できる当社のコンセプトショップとなるものです。家族回帰が唱えられ、物よりも心の満足に向かう消費者の傾向に、葬送のサービスでも応えていきます。

フューネラルホームの特長は以下の通りです。

1. 落ち着いた内外装
今までの葬儀の相談所にはない、欧米風の個人住宅を思わせる外観に加え、店内も家庭のリビング風の落ち着いたつくりになっており、自宅にいるような雰囲気で落ち着いて相談できます。

2. 葬儀ディレクターが家族ごとに対応
相談を受けるスタッフは全員葬儀ディレクターの資格を持ち、1家族ごとの相談に対応します。

3. ビジテーションルーム(モデルルーム)(2階)
癒しの光と音楽、香りに満ちた、ゆったりとした空間のなかで、親族を中心とした故人とのお別れの時間を過ごすという、当社が提案する「ビジテーションルーム※1」のモデルルームを常設しています(2階)。

※1 アメリカにおいて、教会や葬儀社などで葬儀前の遺体を安置している部屋。家庭の客間風の落ち着いた雰囲気で、親族中心で故人とのお別れの大切な時間を過ごす。日本(仏式)における自宅等での「前通夜」にあたる。

4. 悲しみのケアをメインとしたサービスメニュー
1)ビジテーションルームの設営
故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごしてもらうための空間を、
自宅や斎場において提供します。

2)エンバーミング
アメリカなどでは一般的に行われているご遺体への処置方法で、故人の綺麗な姿を一定期間保つことができます。

3)サウンドヒーリング小型体感音響システム「ヒーリングバイブレーション」
ヒーリングガーデンとの技術提携による“音と振動”の音響システムが、生理学・心理学的効果により、ご遺族のつらい悲しみを和らげます。
※ ヒーリングガーデン:音を使ったリラクゼーションの専門企業。

当社では、この葬儀の相談センター「フューネラルホーム」の実績をもとに、今後、首都圏の主要エリアで、同様の店舗展開をしていきたいと考えています。

なお、「フューネラルホーム」の概要は以下の通りです。

【店舗概要】

■名 称
葬儀の相談センター「フューネラルホーム」

■事業内容
葬祭(葬儀費用の見積もり、葬祭、法要など全般)、墓地の紹介等

■所在地
埼玉県さいたま市桜区下大久保830-3
※ JR埼京線南与野駅下車 南与野駅北入り口バス停もしくは京浜東北線北浦和駅下車 北浦和駅西口バス停から、国際興業バス・西武バスで埼玉大学下車、徒歩3分

■店舗面積
176.21㎡

■社員数
6名(内、葬儀ディレクター5名)

■営業時間
9:00~18:00 ※年中無休

■お問合せ先
フリーダイヤル 0120-79-8808
※葬儀に関する緊急のご相談は24時間受付します

本件に関する報道関係各位お問い合わせ先

(株)メモリアルアートの大野屋 社長室 広報担当/川上、大矢
〒171-0033 東京都豊島区高田3-13-2 高田馬場TSビル
Tel:03-5979-4403/Fax:03-5955-8801

または

(株)プラップジャパン CS2部/三輪(貞)、木村
〒150-8343 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル
Tel:03-3486-6868/Fax:03-3486-7502