仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋（本社：東京都新宿区、代表取締役社長大澤 静可）は、燦ホールディングス株式会社（本社：東京都港区・大阪市中央区、代表取締役社長 古内 耕太郎）と当社保有の葬儀会館「リコルド田園調布」（所在地：東京都世田谷区）の賃貸借に関する契約を締結しました。 この契約により、メモリアルアートの大野屋は、「リコルド田園調布」における葬儀及びそれに付帯するサービスの提供を2月末日で終了し、燦ホールディングスの中核子会社である株式会社公益社（本社：東京都港区・大阪市中央区、代表取締役社長　古内 耕太郎）、「公益社　田園調布会館」として3月1日（火）からリニューアル営業される事となります。
今回の契約は、公益社は、首都圏での会館展開における大田区と世田谷区の更なる強化策の一環として、大野屋は、経営戦略上の“3事業（お墓、葬儀、仏壇）が有機的に結び付くエリアへ、優先的に経営リソースを配分する”という戦略軸に基づく不動産資産の効率化を図れるという、両社の戦略上の施策が一致した事により締結されました。 今後も株式会社メモリアルアートの大野屋と燦ホールディングス株式会社は、良好な関係を維持するとともに、新たな連携の仕組みを検討してまいります。