よくあるご質問
― 大野屋テレホンセンターに寄せられた質問集です。

故人が生前所有していたパソコンやスマートフォン等デジタル機器の内部に保存されているデータがデジタル遺品となります。デジタル遺品の種類は、大きく以下の2つに分かれます。
（１）デジタル機器内に保存されたデータ
写真、動画、連絡先、文書ファイル、メール履歴
（２）インターネット上に保存されたデータ
・SNSアカウント（LINE,Facebook, X, Instagramなど）
・ショッピングサイトアカウント（Amazon, 楽天など）
・ウェブサイト閲覧履歴
・動画、音楽配信など利用料定期支払型（サブスクリプション）サービス
・金融資産（ネット銀行、ネット証券、クレジットカード情報、暗号資産など）
これらのデータは、多くの場合アクセス制限やパスワードによる保護が施されており、遺族など他者からは見えにくい性質があります。
詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
デジタル遺品・デジタル終活とは？ ネットユーザーの増加に伴いトラブルが多発中！生前にできる対策を徹底解説。