七回忌法要後の会食の席でスピーチのご依頼を受けて、悩まれていらっしゃるのですね。
何名様かスピーチをされるとのことでございますので、短めに
招待されたことへのお礼、故人様のエピソート、遺族への心づかい
などをごあいさつされては、如何でしょうか。
(例)
本日はお招きにあずかりまして恐縮です。
○○様が亡くなられて、はや七回忌とは、月日のたつのはほんとうに
早いものでございます。△△様からご法要のご案内をいただき、
仕事の報告などもさせていただきたいと、伺いました。
(故人様との思い出、エピソードなどをお話されて)これからも
私が生きていく先々で、○○様のひと言ひと言が私の指針となってくれることと思います。
○○様は亡くなられました。しかし、常に私たちの心の中に生き続けてくれています。
最後になりましたが、本日は追悼の会にお招きいただきましてありがとうございました。
以上で、私の追悼の言葉とさせていただきます。
※生前のように呼びかけるのも、親しみがこもっていてよろしいかと 存じます。
また、故人の死から時間がたってもなお、人々に深い影響を与えていることをお話されては如何でしょうか。